台風御見舞
当方は未明に峠を越えましたが、依然北東北から北海道では猛威を振るっているようで、当該地域の皆様に御見舞申し上げます.降水量が多いとのことですので、くれぐれもお気をつけください.海上を行くルートになったせいか、発達してしまいました.むしろ関東あたりに上陸してくれた方が衰えたのだろうと思います.さて盆休みも今日まででありますが、台風一過の猛暑となっておりまして、なかなか気力が湧きません.この暑さで実戦投...
View Articleあああ、割れとる…SONY SCD-XB9
おかしいと思いつつ昨晩悩んだのですが、やはり夏バテのせいでしょうか、はたまた卓球を見ながらやっていたせいでしょうか(^◇^;)こんな大きな破損を見落としておりました.このギアの軸受&カム、右下の部分が破断しております.ここにトレーを引き入れるギヤを噛ませるカムがあったものと思われます.残念ながら割れたパーツは本体内部には残っていませんでした.という訳でこれは当面打つ手がありません(T_T)
View ArticleLo-D D-500(2号機)のベルト交換
しばらく前に「再生できない」ということで確保したままにしておりました、Lo-Dの70年代カセットデッキ、D-500であります.2号機は前面の蓋にシールが残っています....
View ArticleLo-D D-500のカウンタ・ベルト
長めのφ1.2mm角ベルトを調達して、寸法を合わせてショートカットしようとしております. 0.95mmの方が良かったなあ…とりあえず仮止め.これを上手く繋ぎ合わせればオッケーなのですが、あまり良い予感はしません…(^◇^;)
View Article今日もカセットデッキ…Pioneer CT-520
天板以外はとても綺麗なカセットデッキ、パイオニアのCT-520を確保してみました.「再生しましたが音質悪い.巻き戻しがすぐに止まります」とのこと.開腹です.1980年産とのことですが、丁寧に使われていたようです.天板も拭いたらかなり綺麗になりました.このデッキはリールの駆動がゴムのプーリなので、経年劣化でスリップするようになってしまうらしい.モータ軸にもゴムが巻かれていますので、いたるところに爆弾を...
View Article止まってしまいました…Pioneer CT-520
CDを音源にして録音実験を開始しました.好調好調と思い、しばらく目を離していたら、なんと途中でテープが止まってしまいました.なんどか試しても同じ結果です.そこで録音状態の挙動を観察していたところ、どうもカウンタの100の桁が回るときに停止してしまうらしいことが分かりました.300までくらいは何事も起きませんのですが、400または500になるところでテープが停止します.このデッキは巻き取りリールの回転...
View Articleまずは1本ベルトを替えて録音実験.
Pioneerのカセットデッキ、CT-520の修復でございます.前に申しました通り、現状ではカウンタベルトに抵抗がかかると、リールの回転を検出するプーリが止まってしまいます.ということは、リールからテープ回転検出プーリを回す力を伝えるベルトが負けてしまっているのだろうと思われます.そこでリールとテープ回転検出プーリを繋ぐベルトを交換してみました.太0.95mm、径40mmの角ベルトであります.仮組み...
View Articleいつもご来訪ありがとうございます.
皆様、いつもご来訪ありがとうございます.ご来訪者数が73万に届きました.これも飽きずにお付き合いくださる皆様のおかげでございます.改めて御礼申し上げます.えー、残暑であります.しかもなにやら、迫っているのかいないのかよくわからない動きの台風が心配であります.皆様どうかお気をつけくださいまし.というわけで、ようやくの思いで今週を乗り切りました.もう修復の気力が残っておりませんゆえ、今夜はCT-520の...
View ArticleAIWA AA-15X(2号機)で伊福部昭を聴く.
とりあえず仮運用を始めたPioneer CT-520ですが、アンプにAIWAのミニコンポ、AA-15Xを繋げてみました.前回の写真にもすでに写ってましたね.あの時はまだチェック前でありました.動作品ということで若干競合がありましたが、それでもそこそこお安く落ちました.以前中身が殆ど同じのSONY...
View ArticleVictor SX-EX7Sでビル・エヴァンスを聴く
えー(^◇^;)引き続きカセットデッキに触ると言いながらスピーカネタであります.あのー、いちおう触ってはいるんですTechnicsのカセットデッキ.ただその安さに目が眩んでVictorのSX-EX7Sを確保してしまいました.おお!ばっちい!汚いだけで、エンクロージャには傷らしい傷がありません.もっとも片方のツイータは完全に潰れております.よし、ガムテープで引っ張り出してみよう!よーし!ドーム型に戻っ...
View ArticleTechnics RS-B85仮組み
という訳で、ゆるゆるとゴムベルトの交換作業を行っておりました.モータと基板を引き剥がして行きます.メンテナンス性はまあそこそこでしょうか.楽ちーん、という訳ではありませんですね(^◇^;)結局モード切替ベルトはφ50mm x 1.6mm、キャプスタンベルトはφ60mm x...
View ArticleTechnics RS-M85 試運転ちう
とりあえず早送り・巻き戻しが空まわりしなくなりました.モード切替ベルトのスリップを疑っていたのですが、問題はモータ軸のギアと、振り子のアイドラ部のギアの噛み合わせが浅いことにあったように見えます.という訳で、モード切替ベルトの径はどうやらφ50mmでいけそうです.前回に引き続き、1.6mmの角ベルトを使いました.けっこう力の入る部分なので、細いベルトでは伸びてしまってよろしくないかも知れません.明日...
View ArticleTechnics RS-B85 録音テスト
試してみました.テープは現行のURです. RS-B85でメインの録音ボリューム以外にマニュアルで微調整できるのはバイアスだけです.ドルビーBではさすがにややヒスノイズが気になります.この点ではPioneer...
View ArticleSONY CFM-140TVの観察
カセットつながりの勢いでこんなものを…いつ頃のものでしょうか、SONYのモノラルラジカセ、CFM-140TVを引っ張りだしてきて、お掃除をしました.大事に使われていたとみえ、傷も少ない.プラメッキの錆を落としたら、だいぶ綺麗になりました.ラジオは全く問題なく受信できます.もっともアナログテレビのバンドはもはや意味がありませんが…ただこれ、地上波アナログテレビの1-3ch受信のために、FMの受信周波数...
View ArticleSONY CFM-140TVでビル・エヴァンスを聴く
開腹しました.背面と電池ボックス内、計6本のネジを抜くと前後に躯体が割れます.というか、スピーカとカセットのハウジングが外れます.動作中を示すインジケータとスピーカのケーブルはコネクタで基板に繋がっていますので、引っこ抜くだけ.で、カセコン部は4本の返事をネジで躯体に留められています.これをよっこいしょとひっくり返します.モータとキャプスタンを繋ぐ角ベルトが切れていました.溶けてなくてらっきい!φ6...
View Article