Quantcast
Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
Viewing all articles
Browse latest Browse all 846

いまさらながら…KZ-ATE-Sを試す.

$
0
0
はい、今日は仕事のついでに電解コンデンサを調達に秋葉原に行ってまいりました.
それはさておき、2年ほど前に安い割には音が良いと評判になりました、KZ-ATE-Sなるイヤフォンをいまさら確保.
これであります.

イメージ 1

ハウジングが半透明なので、ドライバが透けて見えておりますな.

早速移動と帰宅時に、都合2時間ほど鳴らしてみました.
まずですね、このイヤフォン、とっても装着しにくいです(^◇^;)
デフォルトではウレタンのイヤーピースが付けられておりますが、どうやっても耳に収まりません.
付属のラバー製ピースの大きい方に付け替え、なんとか装着.
ケーブルを耳の後ろに回して掛けるタイプですね.
ケーブル自体はこれまで試した他のKZのイヤフォンと同様、ラバーコートされています.
以前のは普通のカナル型でしたが、タッチノイズが気になりました.
一方こちらは一度耳の後ろに回すせいでしょうか、気になるノイズが発生しなくて快適であります.
それは良いのですが、装着状態によって音質が大幅に変わるのには難儀しました.
極端に言うと、口を開けたり閉じたりしても音が変わります.
要は耳孔とイヤーピースの接触状態が僅かでも変わると、低音が出たり出なくなったりします.
いやー、めんどくさくて面白いですねえ(^◇^;)
試行錯誤の結果、元々の音は素直で、軽いドンシャリかと.
解像度も低くありません.
最初は高域が出なくて困りましたが、鳴らしているに連れてかなりこなれて伸びるようになりました.
うまく装着できるユーザにとっては、コスパの良いイヤフォンだと思います.
すぐに着脱ができないので、その辺はいささか不便ですけどね.

Viewing all articles
Browse latest Browse all 846

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>