SONY STR-V828X…AVアンプには恵まれない

外見が綺麗だというだけで確保して放っておいたAVアンプ、SONY STR-V828Xを観察してみました．

AVアンプによくあるように、FM/AMチューナが内蔵されていますので、まずは一番お手軽な音源としてFMを選んでみました．

…ステレオで受信できません…
…またかーい！かつてのmarantzに続いてSONYもかーい！(T_T)

これですよこのチューナパックですよ(~_~;)
このチューナパックは実装時には金属の蓋で完全にシールドされています．
何かを調整するような穴もありません．
よってこうやって蓋を開けないといかんのですが、開けてしまうと全く受信できなくなりました．
元に取付けるとモノラル受信はできます．
うーむ…どーもAVアンプのチューナパックとは相性が悪いようです．

とりあえず天津ちゃうちゃう転進です．
まずはiPodからのアナログを入力してみました．
スピーカはBOSEで鳴らしていたVictor SX-EX7メタルコーンのまま．

ふむ、出ますね音．
リレーの不調もなさそうです．
それまで鳴らしていたのがBOSE RA-12でしたから、だいぶ淡白に聴こえます．
つか、こういう使い方をするとたぶん淡白なんですよこのアンプ．
引き続きPioneer PD-30からのオプティカルを入力してみました．

あー、なんとも清々しい（笑）
まあイコライザで調整ができるので、かなり色々な音が出るとは思いますが、おいらはデフォルトでの音もスッキリしていて好みであります．

惜しむらくはチューナの不調ですねえ．
もちろん本気で聴こうと思ったら、チューナは外付にするので、内蔵チューナは動かなくても良いっちゃ良いんですが…

なんとなく気分が悪いというかなんというか…(^◇^;)
さーてどうーしましょw