M&K SX-7のツイータ交換

予定ではこの作業は午前中にサクサクと終え、今頃SANSUIのコンデンサ交換も終わっていたはずなのですが…

結局雑用に追われて今日はここまで．

片方断線していたツイータの代替として、ART 25HP-03に換装しました．
昨日の仮復旧段階ではツイータは仮留めでした．
左右でツイータが違う状態でしばらく鳴らしてみましたが、意外と音色に差がありません．
というわけで、両方とも換装しても、それほどイメージは変わらないかなと思い、左右共にARTのツイータにしてみました．

オリジナルもほぼ同サイズの四角い樹脂板にユニットがマウントされています．
ただし穴位置が微妙に違う．
そのままでは取り付けられません．
という訳で、ボルトが納まるまで、ARTの取付穴をドリルで3mmほど拡大しました．
ワッシャをかますと隙間は見えません．

宵の口からこれで鳴らしております．
VictorのウッドコーンSX-WD30が中高域に重心があって、明るめの音色で鳴るのに対し、SX-7は暗めの音色です．
ただ、高域のレンジは明らかにSX-7の方が広い．
密閉のこの手のスピーカは小音量ではどことなく鬱屈した風情がありますが、SX-7も同様であります．
駆動力のあるアンプでぐいぐい鳴らすスピーカだろうと思います．
デジアンなんかとの相性も良さそうであります．