KENWOOD KT-2020の観察

秋も盛りでございますな．
朝晩はひんやりとしておりますが、今日のようによく晴れると日中は暑いくらい．
行楽日和でありました．

とは言うものの、おいらは近所に散歩、遠出はできませんでした．
地元のリサイクルショップでKENWOODのチューナ、KT-2020を見つけました．

中古ではありますが、世間で完動品として売られる価格よりはかなりお安い．
一度聴いてみたかったことと、割と綺麗だったので確保してみました．
早速通電してみますと、基本的な機能は生きているようです．

ディスプレイも綺麗です．
開腹すらしていませんが、周波数ずれもなく、聴感上も問題はなさそうであります．
まあ、全く調整の必要がないなどと言うのはこの時代のチューナではありえないはずなので、きっとベストの音ではないのだろうなと思います．
それでもいかにもKENWOODの、爽快極まりない音色であります．
S/N比も昨今のチューナとは比較になりません．
今はTechnicsの77Tを常用しておりますが、このKT-2020リプレイスしたほうがよさそうであります(^○^)