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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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LUXKIT 832の開腹

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黄昏ぱんださまからのご教示で、Luxmanには完成品のS-5という、この832とそっくりなスピーカがあったことを知りました.
という訳で、この832を開腹してみました.
パンチングメタルのフロントカバーは、4箇所ブチルゴムで留められています.
これを剥がすとこんな感じ.

イメージ 1

ウーファのセンターキャップ、ソフトドームの振動板いずれも変形していますねえ.
ユニットが取り付けられているバッフルには、薄いスポンジのようなシートが貼られています.
こちらがツイータ.

イメージ 2

んで、ウーファであります.

イメージ 3


エンクロージャの内部には、グラスウールの吸音材がユニットを包み込むように2枚詰め込まれています.

イメージ 4


吸音材を取り出すと、エンクロージャ背面の裏側に、フィルムコンデンサとコイルからなるネットワークの乗ったプラ製の板がねじ止めされています.

イメージ 5


ひとつずつのコンデンサとコイルが、ウーファとツイータに直列・並列が逆になるように結線されています.
これってそれぞれのユニットにとっては12dB/octのネットワークになるように見えるのですが、こんなやり方ってアリなんでしょうか.
普通に計算すると、まともなクロスオーバにはならないようにも思うのですが…
正直言っておいらにはよくわからないのでありました(^◇^;)

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