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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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みなさまいつもご来訪ありがとうございます.

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おかげさまでこの年の瀬、ご来訪者数が78万に届きました.
いつも変わらぬご愛顧に深く御礼申し上げます.

さて、昨日の続き、Pioneer A-2050であります.
最も問題と思われた、トーンコントロールのON/OFF切替スイッチのお掃除です.

フロントパネルを外し、さらにその奥のパネルも取り外します.
これでプリアンプ基板からスイッチ類が取り外せるようになります.

イメージ 1

この向かって右側のスイッチですね.

イメージ 2

お、まともなボリュームが載ってます.
真面目ですねえ.

さてさて問題のスイッチを摘出しました.

イメージ 3

今回は分解掃除であります.

イメージ 4

端子に汚れがこびりついています.
それでも想像していたより軽傷に見えます.
これをエタノールに浸した綿棒でしつこく拭き掃除.

おそらくこれでなんとかなるんじゃないかな、という希望的観測により、フロントパネルのお掃除も進めることにしました.
今回の個体、実は結線と操作手順がパネル上に太い油性ペンでぐりぐり書かれておりまして、その除去にかなり時間がかかりました.

なんとか一応は見られる状態にまでして、組み立てます.

イメージ 5

スピーカを繋げて通電してみました.
おお、スイッチを切り替えても片chになりません.
どうやらやはりこのスイッチが悪さをしていたようです.
ふーむ、音は悪くないですね.
というか、かなり良いのではないでしょうかこのアンプ.
小型のスピーカでもきっちり鳴らしてくれます.

それにしても相当な発熱です.
この季節でもたちまち左右の放熱フィンが温まり、しばらくすると熱く感じられるようになりました.
こんなに熱くなるのが仕様なんでしょうかねえ…

ちなみに確かA-2030もそうだったと思うのですが、本体下面に折り畳み式の脚があり、これを立てると本体下部の風通しが良くなります.
まあ、これだけ熱くなるとすると、夏場は怖くて使えないかも知れません(^◇^;)

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