チャイナなイヤフォンとコリアンなアンプ

Technics RS-B85の巻戻しは、まだ完調ではありません．
噛み合わせは改善されたのですが、停止または再生状態からは、何度か巻戻しボタンを押さないと回りません．

いったん早送りをしてから巻き戻しボタンを押すと動きますねえ．
やはり振り子部分の動きが悪いのかなと．

ま、当面それはそれとしまして、今日まずはチャイナな廉価版イヤフォンであります．
今週千石さんで見かけたので確保してみました．

KZ-ED3という、カナル型イヤフォンであります．
お値段はどうやらアマゾンの方がずっと安いようです．
んで3日ほど鳴らしてみました．
イヤーピースはZERO-AUDIOのCarbo Bassoのものを流用しています．

結論から言うと、なかなかワイルドで良い音かと思います．
ドンシャリと言われていますが、どちらかというとシャリの方に僅かに重心があり、しかもその高域がかなり元気、悪く言えば乱暴です．
国産の繊細な高域に慣れた耳には却って新鮮であります．
別に耳に刺さるようなところまでは行ってませんので、どなたでもそれほど違和感なく聴けるように思います．
2,000円程度のイヤフォンでここまで出りゃ文句は言えません(^◇^;)
ただ、ケーブルは妙に弾力があり、かつ表面がゴムのような滑りにくい素材なので、とりまわしがやや鬱陶しい．
しばらく通勤用として使ってみようと思います．

チャイナなイヤフォンの次は、コリアンなアンプであります．

BOSEの小型レシーバ、RA-12ですね．
RA-8（でしたっけ？）はSansuiのOEMですが、この12はめいどいんこりあです．
「右の音が出ないことがある」とのこと．
先ほどテストしてみましたが、「出ないことがある」どころではなくて「出ません」（爆）
まあこんなもんですよねジャンクって．
というわけで明日にでも開腹・観察をしてみようと思っております．