昨日勤め帰りに見つけて、ついつい確保してしまいました.
1972年頃、太古の小型スピーカ、Technics SB-30であります.側面に傷があるものの、かなり保存状態は良好な個体です.
サランネットはベルクロで取り付けてあるので、引っ張るだけで外せます.7cmフルレンジ、密閉であります.
とにかく小さい.
それでもひとつ1.5kgですからこれもほぼ鈍器系ですね.
エッジは昔のTechnicsではよく使われた発泡ゴムのような材質の逆ロールタイプで、これはウレタンのように崩壊はしません.まだ生きています.
背面のターミナルはいかにも時代を感じさせるネジ式であります.まあこれはこれで味があってよかろうと思います.
とりあえずTriodeに繋いで今日ずっと鳴らしてみました.
レンジは広くはありません.
特に低域は出ませんが、それでもなんとなくさらっと音楽を聴かせてしまいます.
決して解像度が高いわけでもないし、定位こそ小型ゆえに良好ですが、hi-fiと言うにはちょっと無理があります.
それでもなんとなく聴かせてしまう.
音が悪いから外してしまおう、と思わせないんですね.なぜだろう…
聴き疲れはしません.
でもただそれだけではない魅力があります.
ぜひとも新品の時に聴いてみたかったですね(^○^)
1972年頃、太古の小型スピーカ、Technics SB-30であります.側面に傷があるものの、かなり保存状態は良好な個体です.
サランネットはベルクロで取り付けてあるので、引っ張るだけで外せます.7cmフルレンジ、密閉であります.
とにかく小さい.
それでもひとつ1.5kgですからこれもほぼ鈍器系ですね.
エッジは昔のTechnicsではよく使われた発泡ゴムのような材質の逆ロールタイプで、これはウレタンのように崩壊はしません.まだ生きています.
背面のターミナルはいかにも時代を感じさせるネジ式であります.まあこれはこれで味があってよかろうと思います.
とりあえずTriodeに繋いで今日ずっと鳴らしてみました.
レンジは広くはありません.
特に低域は出ませんが、それでもなんとなくさらっと音楽を聴かせてしまいます.
決して解像度が高いわけでもないし、定位こそ小型ゆえに良好ですが、hi-fiと言うにはちょっと無理があります.
それでもなんとなく聴かせてしまう.
音が悪いから外してしまおう、と思わせないんですね.なぜだろう…
聴き疲れはしません.
でもただそれだけではない魅力があります.
ぜひとも新品の時に聴いてみたかったですね(^○^)