盛岡から戻って参りました．

えー、帰投致しました．
盛岡、今朝は快晴に近かったのですが、午後からは曇り．
気温が低いので快適でありました．

ちょっと早めに仕事が終わったので、いつものところに寄ってみました．

LuxmanのL-5、音は出るがなかなかプロテクトが解除されるまでに時間がかかるという代物がありましたが、近年は老化ゆえアンプなど下げては帰れません(^◇^;)

という訳でこんなものを土産代わりに…

TOKIWA TK-4Mとあります．
ちょっと探してみましたが、OEM主体でユニットを製造していたメーカである（であった？）ようです．
サイズ的には鈍器系クラスです．
エンクロージャはパーチクルボード製の密閉で、比較的真面目に作られているのですが、ユニットがすごいですね．
3wayです(^◇^;)
まあ鈍器系にもたまにありますね．
ウーファはエッジまで含めてもぎりぎり8cm弱．

ミッドレンジは約4cmのコーン、ツイータはまるでリボンのような飾りが付いていますが、よくあるメタル製の圧電タイプと思われます．

この機種にはリボンとは書いてありませんのでまあこういうのもアリっちゃアリなのかも知れませんが、オクで検索したところ、このスピーカとフロントバッフルがそっくりで、安っぽい樹脂製のエンクロージャに入った機種が見つかりました．
それには機種名に「リボン」と付いているので、そちらは詐称ですね．アウトであります(^◇^;)

んで、とにかく音を聴いてみようと、先ほどからAX-892に繋げて鳴らしております．

…ふーむ、期待していなかったせいでしょうか、思ったほどは悪くはないようにも思います．
高域は意外と分離がよく、爽快です．
低域はもちろんでません．
トーンコントロールでBASSをブーストすると多少聴けるようになります．
これでもう少し中域の分離が良ければ褒めちぎってしまうのですが…

ま、今回は音の出るおもちゃを土産に持って帰ったという感じであります(^○^)