チューナ第二弾… ROTEL RT-622

いやどうもですね、直ったと思っていたSANSUI AU-D607F Extraですが、まだメインアンプ部にノイズ源がありそうです．

という訳で、再度基板を観察しようとおもっております．

で、ですね、昨日に引き続きチューナであります．
ROTEL 1973年産のアナログ機、RT-622です．

さっき帰り道で見つけたので、まだお掃除すらしておりません．
…時代を考えるとかなり保存状態の良い個体です．
リアには固定と可変の2系統の出力端子があります．

で、もう何もしないまま通電してみました(^◇^;)

おお、受信しますね．
3連バリコンですから、そんなにたいしたことはないスペックのはずですが、アンテナからのNHK-FM千葉の受信状態は良好です．
もちろんチューニングメータはアナログです．

ちょっとずれてるかな（汗
それでもちゃんと鳴るのには驚きました．
途中でメンテナンスされたのでしょうか．
それにしてもタフですねえ．

…あの、これ、良く鳴ります．
良い音です．時報もきれいです．
SN比もかなり優秀．
意外にも音に古臭い感じがありません．
ふーむ、こういうこともあるんですねえ…