以前聴いてみたスピーカに、PioneerのS-X33Cという機種がございます.
1989年産の14cm同軸2wayです.
なにしろ同軸はいちおうファンでもあるので、どんな音がするのか興味を持ち、その時は割と真面目に探しました.
結果的には高域の伸びがスペックの割にいまひとつでがっかりした覚えがあります.
その後継機が1992年産のこのスピーカ、S-HE3であります.
お安く出ておりましたので、駄目元で確保してみました.
サランネット付の状態はまあ普通ですが、外すと途端に無骨な雰囲気が…
S-X33Cのユニットと口径も作りもよく似ていますが、スペックはこちらの方がレンジが広い.
外見はとっても地味であります.
という訳で鳴らしてみました.
ソースはいつも比較用にしているキース・ジャレットです.
ふーむ、やっぱり同じような印象ですねえ.
もう少し高域があればなあ…
それと、中低域が割とルーズに出ますので、マスクされてしまっているようにも思います.
エンクロージャは樹脂製です.
Pioneerって昔はエンクロージャの素材もけっこう独自路線を行ってたりして面白かったですよね.
このエンクロージャの樹脂は、比重は大きめかとは思いますが、もしかすると剛性がちょっと足りないのかも知れません.
音源はSONY DVP-S7000なのですが、試しに光で千円中華DACに繋げてみました.
いくら千円とはいえ、レンジはこちらの方が広い.
しかもフラットな印象です.
DVP-S7000のDACはレンジを少しナローにして、かつ気持ちドンシャリにしてある感じがします.
中華DACからの入力に切り替えると、S-HE3の高域が少し広がってメリハリが付きます.
こちらの方が聴きやすい.
という訳で、もう少し鳴らしてみますが、これがメインになることはなさそうです.
まあ好奇心が満たされただけで満足であります(^◇^;)
1989年産の14cm同軸2wayです.
なにしろ同軸はいちおうファンでもあるので、どんな音がするのか興味を持ち、その時は割と真面目に探しました.
結果的には高域の伸びがスペックの割にいまひとつでがっかりした覚えがあります.
その後継機が1992年産のこのスピーカ、S-HE3であります.
お安く出ておりましたので、駄目元で確保してみました.
サランネット付の状態はまあ普通ですが、外すと途端に無骨な雰囲気が…
S-X33Cのユニットと口径も作りもよく似ていますが、スペックはこちらの方がレンジが広い.
外見はとっても地味であります.
という訳で鳴らしてみました.
ソースはいつも比較用にしているキース・ジャレットです.
ふーむ、やっぱり同じような印象ですねえ.
もう少し高域があればなあ…
それと、中低域が割とルーズに出ますので、マスクされてしまっているようにも思います.
エンクロージャは樹脂製です.
Pioneerって昔はエンクロージャの素材もけっこう独自路線を行ってたりして面白かったですよね.
このエンクロージャの樹脂は、比重は大きめかとは思いますが、もしかすると剛性がちょっと足りないのかも知れません.
音源はSONY DVP-S7000なのですが、試しに光で千円中華DACに繋げてみました.
いくら千円とはいえ、レンジはこちらの方が広い.
しかもフラットな印象です.
DVP-S7000のDACはレンジを少しナローにして、かつ気持ちドンシャリにしてある感じがします.
中華DACからの入力に切り替えると、S-HE3の高域が少し広がってメリハリが付きます.
こちらの方が聴きやすい.
という訳で、もう少し鳴らしてみますが、これがメインになることはなさそうです.
まあ好奇心が満たされただけで満足であります(^◇^;)