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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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Victor XL-Z621とSONY DVP-S7000

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なんかもー連鎖的な機材の不調で、ちょいと嫌になってきたので、今日は全然違うものを引っ張りだして来ました.

VictorのCDP、XL-Z621であります.
デフォルトではパネルがとてもシンプル.

イメージ 1

フロントパネル下部の扉を引っ張ると、中からボタン類が顔を出します.

イメージ 2

しばらく鳴らしてみましたが、どうやらこの子は無事に動くようであります.
マルチビット最終期のCDPで、それでもネットでは音が薄口だと言われておりますが、結構押し出しがあるように思います.
デジタル出力がありますので、DACを取り替えて聴き比べるのも面白いかと.

さて今日は散歩中に一軒だけ巡回.
そう毎回面白いものがある訳ではありませんですね(^◇^;)
しかしまあせっかく来たのだからと、お掃除すれば綺麗になりそうなDVDPを確保してみました.
SONYのDVD1号機(でしたか)、DVP-S7000であります.
これは結構よく見かけます.
フロントパネルが下にスライドするギミックのあのプレーヤであります.

イメージ 3

「CD再生できない」とのこと.
持ち帰ってテストしたところ、CDを入れても確かにマウントしません.

イメージ 4

一方DVDを入れると、認識して再生が可能です.

イメージ 5


とりあえず開腹です.

イメージ 6

まあこんなもんですよね.
ドライブのカバーとディスクチャッキング用のプレートを外すと、ピックアップが見えてきます.
CDとDVDそれぞれ独立したピックアップであります.

イメージ 7

んで、これらがまたとてもばっちい.
表面が曇りまくっておりますな.

イメージ 8

という訳でピックアップをエタノールでお掃除.
結果的にこれで動作するようになりました.

イメージ 9

動作中にパネルの開閉ができます.
まあこれ、ギミックのためのギミックでありまして、だから音が良いとか画質が綺麗とかのご利益は全くありませんのですな.
こういう無駄なギミックが大好きです(^◇^;)

イメージ 10

音はXL-Z621よりもさらに薄口な感じがします.
レンジはこちらの方が広いかも知れません.
ま、同様にデジタル出力がありますから、DACでも遊べそうであります.
とりあえずしばらくこの子を使ってみようかなと思っております.

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