正直なところLo-D D-90Sの修復に満足がいっておりませなんだゆえ、ついつい引き続きカセットデッキを触っております.
1983年産、SONY TC-FX606Rであります.
リニアスケーティングでハーフ水平置きのタイプですね.
再生できないとのことでしたので、動作確認をせずに開腹してみました.
天板を外してもメカの内部は見えません.ちなみにヘッド周りはこんな感じ.
録再ヘッドが180度回転するタイプのリバース機です.
これ自体はありふれたメカであります.
というわけで、底板を外します.
これでもまだカセットメカに届きません.
リールの軸受の載った板を外すと、キャプスタンホイールやらゴムベルトやらが見えて参ります.
ん?キャプスタンベルトを始め、意外と状態が良好です.
これで動かないとすると、トラブルの原因は厄介なところにあるような気がしてきました.
はたして何が悪いのか…
とりあえず軸受のグリースと、いちばん変形していたベルトを1本交換して、一度元に戻して動作を確かめてみようかと思います.
1983年産、SONY TC-FX606Rであります.
リニアスケーティングでハーフ水平置きのタイプですね.
再生できないとのことでしたので、動作確認をせずに開腹してみました.
天板を外してもメカの内部は見えません.ちなみにヘッド周りはこんな感じ.
録再ヘッドが180度回転するタイプのリバース機です.
これ自体はありふれたメカであります.
というわけで、底板を外します.
これでもまだカセットメカに届きません.
リールの軸受の載った板を外すと、キャプスタンホイールやらゴムベルトやらが見えて参ります.
ん?キャプスタンベルトを始め、意外と状態が良好です.
これで動かないとすると、トラブルの原因は厄介なところにあるような気がしてきました.
はたして何が悪いのか…
とりあえず軸受のグリースと、いちばん変形していたベルトを1本交換して、一度元に戻して動作を確かめてみようかと思います.