YAMAHA T-1の観察

はい、またしてもアナログチューナでございます．
YAMAHA 1977年産、T-1であります．
非常に綺麗な個体でしたので確保しました．
なんというか最近歳のせいか、あんまりお掃除のいらない個体ばかりでありますね(^◇^;)
アンテナを繋げて通電してみました．
受信はするようです．

インジケータの周波数とはひと目盛、0.25MHz程ずれているようです．
通電してから少し時間が経たないと安定しないようです．
音自体は聴けないような状態ではなく、この子はこんなもんですよ、と言われれば、首をひねりつつも納得しないでもない、というレベルであります．
高域がちょっとだけ歪みっぽい．
流しておくだけなら気になりません．
それと、シグナル強度のインジケータがなんとなく安定しません．

あ、もちろん持病らしいインジケータ針の塗装は剥げかかっています．

中身はこんな感じです．

密閉状態ですので大変きれいであります．
バリコンは4連ですかね．
この辺りを少し触ってみようかと思います．

もちろんいつもの駄耳調整ですので、怪しくなったらとっとと撤退することにします(^◇^;)