KENWOOD KA-7050Rの観察と試聴

お天気がよろしゅうございますな．
昨日の午前中はちょいと大気の状態が不安定で、少しだけ雨が降りましたが、来年の降水量よりも大幅に少ないようであります．
天気予報では「梅雨入り後の降水量が少なく…」などと言ってますけど、天気図はこうです．

これ、今年はまだ梅雨入りしていないのだろうと思います．
気象庁は一旦言ったことは訂正しませんので（忘れた頃に訂正することもあるようですが）、引っ込みがつかないのでありましょう．
さすがはお役人であります(^◇^;)

えー、戯言はともかく、ここのところCD-01Uの試運転用に、こんなアンプを鳴らしております．

KENWOODのバブル崩壊後アンプ、KA-7050Rであります．
この時期のKENWOODのアンプはほとんど聴いたことがありませんでしたので、綺麗だったこともあり、しばらく前に確保したものです．
「スピーカBから時々音が出ません．設定が変更されてしまうことがあります」という謎めいたコメントが付けられておりました．
んでまあ、RothのOli1を繋げてみたのですが、普通に鳴ります．
このアンプはスピーカのA・B系統に独立したリレーが載っているらしく、音が出なくてもリレーのお掃除でなんとかなるだろう、設定というのはおそらくセレクタで、それもロータリ・エンコーダのお掃除でいけるだろう、と踏んだ次第です．

鳴らし始めて今夜で3日目であります．
えー、トラブルが再現しません．
出てます、音．
ま、チェック時には挙動がおかしかったんだろうと思います．
なのでいずれお掃除をと思ってますが、Rothとの相性がとても良いらしく、手をつけずにおります．
80年代のKENWOODのアンプのような、クールな雰囲気とは少し違っていて、でもホットな力強さではない、なんというか、ONKYOの同世代のアンプに似た風情を感じます．
こういう音が好みなので、ついつい音楽を聴いてしまいます(^◇^;)