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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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Dayton Audio B652でキース・ジャレットを聴く

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さてB652でございます.

イメージ 1

改めてこのしょぼい配線を見て、ついでに内部配線まで交換してしまいました.

イメージ 2


おまけとして、とりあえずオリジナルよりも容量の大きな手持ちのバイポーラ電解コンデンサに交換して、ツイータのローカットを下げてみました.
ウーファに全帯域を入れて、ツイータはコンデンサひとつで繋げるというタイプのスピーカの場合、かなり高めからツイータの下を切ってしまうものが多いように思います.
カットする周波数を気持ち下げて、オリジナルよりも若干ツイータに働いてもらうということになります.

んで、再度吸音材を詰めて、ウーファを取り付けます.

イメージ 3


ユニットの駆動力は大したことなさそうなので、アコースティックエアサスペンションを狙ったスピーカよりも少なめにしてみました.

つーことで宵の口から鳴らし始めております.

イメージ 4

結論からすると、最初よりもはるかに良くなりました.
箱鳴りが抑えられているせいか、付帯音が消え、解像度が増したように感じます.
いちばん気になっていた人の声、特にFMのアナウンサの声が明瞭になり、鼻をつまんだような音色も軽減されています.
ベースも明瞭さが増して、良く聞こえるようになりましたが、もともと非力なユニットとみえて、締まったハイスピードな低音、というところまでには達していません.
欲を言えばもう少しツイータの高域に伸びがあれば良いと思いますが、これはユニットの性能上、やむを得ないかなと.
しばらく鳴らしてみます.

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