Quantcast
Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
Viewing all articles
Browse latest Browse all 846

Dayton Audio B652の調整

$
0
0
夜になって些か冷え込んではまいりましたが、今日の日中は春到来を思わせる穏やかさでした.

さて今日は1日雑用で潰れましたが、宵の口から、先日ご紹介した、Dayton Audioのやすっぽいスピーカ、B652を触っておりました.

とりあえず褒められるところは遠目でのルックスくらいしかないこのスピーカなのですが、まずは躯体の強度不足と、あまり綺麗ではない鳴きをなんとかしたい.
という訳で、まずは実感として吸音材を詰め込んでみました.

イメージ 1

素材はこれですね.
100均で調達した、手芸用化繊綿であります.
こいつを一袋エンクロージャ内部に充填してみました.

イメージ 2

この綿はビニール袋から出してしまうと猛烈に膨らみます(^◇^;)
なので、袋ごとエンクロージャ内部に入れてから、袋から取り出してやります.
もうもっこもこに詰まってますでしょ.

んでまあユニットを取り付けて鳴らしてみました.
ふむむ、雑味がかなり抑えられて、悪くありません.
ただ鳴らしていると、それほどの音量でなくともエンクロージャ自体が振動しています.
まあ中はこんなですからね.

イメージ 3

角に小さな角材が、あまりやる気の感じられない施工で貼られております.
あ、オリジナルではこの上に化繊の吸音材が1枚載せられてます.

てなことで少しだけ補強をしてみました.
これまた100均で調達した100mm角、厚さ6mmのMDF材をエンクロの内側に接着剤で貼っただけであります.
真面目にやるのであれば実際の寸法に合わせて板のサイズを整えて貼るのでしょうが、今回は適当なので、空いていて貼り付けられるだけの面積のある場所を選んで貼っただけであります.

それから、ウーファのフレームも叩くと良く鳴りますので、ブチルゴムを内側に貼りました.

イメージ 4


てな次第で、今夜一晩ユニットを外したまま放置して、溶剤を散らします.
明日の朝、吸音材を再度詰めて鳴らしてみようと思います(^◇^;)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 846

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>