KENWOOD LS-SE7をバラします.
お馴染みの手順です.まずはサランネットの穴に嵌め込まれたゴムを無理やり抜きます.顔を出した4本のネジを抜くと、一体化されまフロントバッフル、ツイータ、バスレフダクトが外せます.
で、変なプラ製のゲタが噛まされたウーファが露出いたします.何度見ても変な設計ですよねえ.
良いことなんて1つもないと思うのですが…
ツイータは背面に吸音材が詰め込まれています.これはバッフルに凹みがあるだけで、開口はしていません.
これが噂のくら~いツイータであります.ルックスは決して悪くないんです…
で、こちらがウーファ.フロントバッフルの背面の板はかなり厚いので、ここにユニットを直にねじ止めした方が圧倒的に良いと思います(^◇^;)
ついでなので中を覗いてみました.
電解コンとコイル1つずつの6dB/octと思しきネットワークが見えます.さて、このゴムエッジを剥がす訳ですが、ペイントうすめ液を綿棒に含ませ、ゆっくりと少しずつ時間をかけて剥がしていきます.
コーンが樹脂なので剥がしやすいタイプであります.接着剤が厚いところは、特に慎重に剥がさないと、エッジの方が破けてしまいます.
摘出したエッジがこちら.残っている接着剤はなるたけ綺麗に拭き取ります.
剥がした直後は周縁がワカメになってしまいますが、一晩放置するとかなり元に戻ってくれます.
てなところで、明日からはCoralのユニットの古いエッジの除去に移ります.
お馴染みの手順です.まずはサランネットの穴に嵌め込まれたゴムを無理やり抜きます.顔を出した4本のネジを抜くと、一体化されまフロントバッフル、ツイータ、バスレフダクトが外せます.
で、変なプラ製のゲタが噛まされたウーファが露出いたします.何度見ても変な設計ですよねえ.
良いことなんて1つもないと思うのですが…
ツイータは背面に吸音材が詰め込まれています.これはバッフルに凹みがあるだけで、開口はしていません.
これが噂のくら~いツイータであります.ルックスは決して悪くないんです…
で、こちらがウーファ.フロントバッフルの背面の板はかなり厚いので、ここにユニットを直にねじ止めした方が圧倒的に良いと思います(^◇^;)
ついでなので中を覗いてみました.
電解コンとコイル1つずつの6dB/octと思しきネットワークが見えます.さて、このゴムエッジを剥がす訳ですが、ペイントうすめ液を綿棒に含ませ、ゆっくりと少しずつ時間をかけて剥がしていきます.
コーンが樹脂なので剥がしやすいタイプであります.接着剤が厚いところは、特に慎重に剥がさないと、エッジの方が破けてしまいます.
摘出したエッジがこちら.残っている接着剤はなるたけ綺麗に拭き取ります.
剥がした直後は周縁がワカメになってしまいますが、一晩放置するとかなり元に戻ってくれます.
てなところで、明日からはCoralのユニットの古いエッジの除去に移ります.