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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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みなさまいつもご来訪ありがとうございます…Victor XL-F3のトレー用ゴムベルトの交換

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みなさまいつもご来訪頂きありがとうございます.
おかげさまでご来訪者数が101万に届きました.
まだしばらくはゆるゆると続けたいと思っております.
何卒よろしくお願い申し上げます.

さて、しばーらく前に手抜きのお掃除だけして放置しておいたVictorのミニコンポCDP、XL-F3ですが、思い立って通電したところ案の定トレーがきちんと閉まらず、ディスクがマウントされません.

という訳で再び開腹です.
トレーの下に駆動用のベルトが見えます.

イメージ 1

この状態ではプーリからベルトを外せませんので、トレーを外します.
トレー上に2本のビスがストッパとしてねじ込まれています(かなりワイルドな設計w)のでこれらを抜くと、トレーを引き出すことができます.
さらにディスクのチャッキング用に渡されたフレームも外します.
これもネジ2本.

イメージ 2

実はこれでもベルトは外せません.
チャッキングのためにピックアップ部分を上に押し上げるカムのメカ上のネジを外し、プラパーツを上方に押し上げるとスペースができ、そこからベルトの交換ができました.

イメージ 3

φ25mmの太めのベルトで、多少変形はしているものの、それほど酷い劣化ではありません.
おそらくこのメカはピックアップ部分を持ち上げる機能もまかなっているので、ベルトの劣化に弱いのではないかなと思います.
1.6mmのベルトが手元にはなかったので、1.2mmで代用してみました.

…ん、まあふつうに動きますね.

イメージ 4

しばらくはこれで大丈夫かと.

…ところでしばらくぶりに音を聴いたのですが、これやっぱり悪くないですねえ.
比較になるかはともかく、Pioneer DV-600AVに比べて、なんというか音に張りがあるというか、力強いというか、聞いていて楽しいCDPであります.
それと、現在テストのために天板を外しているのですが、ディスクの回転音が極めて小さい.
とても静かであります.
動作音は一度気になると聞かないようにするのが難しいので、意外と重要であるような気がします(^◇^;)

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