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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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CDP-11Sの調整とKA-7050Rのお掃除

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まずはCDP-11Sであります.

イメージ 1


はい、お馴染みのみたらしでありますね.
これをまずは除去して、ピックアップとトレーの動作の邪魔を無くそうという.
ここで動作を確認したところ、ディスクを認識はするのですが、安定して読めません.
なんとなく昨日よりも悪くなっているような…
CDP-11Sのピックアップ調整用半固定抵抗は底板側に向いています.

イメージ 2


なので、躯体を何度もひっくり返しながら調整をしてみました.
結果的にそこそこ行けるようにはなりましたが、どうしても不得意なディスクがあるようです.

イメージ 3


それと、サーチが遅い.
やはり元通りという訳にはいかなかったようでありますね.

イメージ 4


こういうCDPが何気に普通に稼働しているのは楽しいかな、と思ったのですが、常用できるまでには至っておりません.
ま、あらためてもう少し詰めてみます.

さて、次はKENWOOD KA-7050Rであります.
小音時に僅かに音が切れる.
おそらくリレーだろうと考えました.
開腹です.

イメージ 5


全体にうっすら埃をかぶっています.
まあ年代も新しいのでこんなものかと.
比較的発熱するアンプですので、天板は穴が多く、躯体の強度が不足するのでしょう、ステーが2本、フロントパネルとリアパネル間に渡してあります.

スピーカ用のリレーはA・B系統で独立して設置されています.
松下の24Vのようです.
このタイプはカバーが簡単にはめ込んであるだけなので、周りにある程度の空間があれば、ひねって外せるのがありがたい.

イメージ 6


接点は意外なほど黒くなってました.

このアンプはセレクタも全部リレーで繋ぐつくりなので、基板上にやたらとリレーが並んでいます.

イメージ 7


組み立てて完了です.
先程からテストしていますが、音切れは解消されたようであります(^○^)

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