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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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LV-103uの試験運用…TEAC S-330を鳴らす.

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はい、LV-103uであります.
結局もう一度、バランスボリュームのお掃除をしてみました.
その結果、かなりガリが軽減しました.
ただ、今度は主基板のハンダ割れが気になるように…
すべての基板のハンダ修正が必要な雰囲気であります.
それでもまあなんとか音は出ておりますので、ちょいと気分転換に試験運用を行なっております.

イメージ 1


スピーカは先日、その安さのあまり再び確保してみた、TEACの同軸2way、S-330であります.

イメージ 2


デフォルトでは以前の印象通り、中高域に重心のある、悪く言えば軽い音です.
それでもLV-103u側でラウドネスをかけると、低域もそれなりに出て、押出の良い音となるようです.
繊細なところを求められない限り、充分に現役のスピーカかと思います.

改めてユニットを見ると、当然ツイータとウーファを繋ぐ、ボイスコイルの埃除けであるウレタン幕は劣化しまくりで崩壊寸前であります.

イメージ 3


もうこれはどの個体も避けられない宿命のようなものですねえ.
ところで、このツイータユニットのハウジングは樹脂製なのですが、塗装が劣化して、マジックリンで拭くと剥がれてきてしまいます.
塗装の下も同じ黒色の樹脂ですゆえ、ここは全部拭き取ってしまった方が見た目がよろしい.
しばらく鳴らしたら、劣化したウレタン膜も除去してしまおうかと思っております.

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