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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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Dayton Wright SPS Mk3プリアンプの観察

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えー、今日まで原稿書きの締切に追われまして更新できませんでした.
ですので修復もさっぱり進んでいない状態であります.
とりあえずまずは開腹したままのLV-103uを、と思っておったのですが、物珍しさに惹かれてまたしても変なものを確保してしまいました(^◇^;)

イメージ 1

Dayton Wrightという、カナダ(?)のメーカ、70年代のプリアンプSPS Mk3であります.
「ジャンク/片ch音でない時がある」ということで1,000円也.

イメージ 2

調べてみると高級機ではなさそうですが、今でも愛用されている方がいらっしゃるようであります.
まずこれ、躯体の形状が独特です.

イメージ 3

脚を取り付けるネジ穴だけは切ってありますので、おそらく脚がなくなっているのではないかなと.
フロントパネルが大きいですが、ラックに固定して使う作りではないようです.

イメージ 4

背面に入出力端子が設けられています.

電源は入るようですので、ものは試しで通電してみました.
…音は出ますねえ.
お、途切れた.
これは多分、入力切替のボタンスイッチの接触不良ではないかと思われます.
あと、バランスボリュームがおかしい.
ヘッドフォンで確認しただけですが、バランスを右に回すと左に、左に回すと右に音が寄っていきます.
逆じゃん!(^◇^;)
どうやらこのアンプは開腹の仕方が独特なようであります.
ま、なんとかなりそうなので、まずは予定通りLV-103uの方に手をつけようかと思っております.

イメージ 5


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