午前中は疲労困憊でぐったりしておりましたが、午後からは近場の道の駅まで野菜を買い出しに.
そんなにお安い訳でもありませんのですが、わりと新鮮なのであります.
その帰りについつい手ぶらで帰るのもと思い、SONY CDP-M54というバブル崩壊期のミニサイズCDPを確保してみました.
「トレーでません」
伝統的な響きのコメント、まさに王道ですねえ.
外見はかなり綺麗です.
通電してみたところ、確かにトレーが出ません.
という訳で開腹です.
当時の定価が29,800円ですから、本当に最低限です.
この頃になるとCDPは1bit DACが主流ですし、そのせいか作りもシンプルです.
ドライブは3本のネジで躯体に固定されています.
よくトレーの先端部を外さないと、フロントパネルに引っかかってしまうCDPがありますが、この機種はそんな心配もありません.
ネジ3本とフレキケーブル1本を抜けば摘出できます.
とてもシンプル.
次にトレーを外します.
ディスクのチャッキングのためのコの字型のプラパーツは、左右2箇所ずつのプラ製のバネではめ込まれていますので、これを折らないように気をつけながら曲げて取り外します.
この状態でトレーが剥がれてくれます.
トレー側のラックギアを回すギアは2つ.これらを抜くと、トレー駆動用ベルトが交換できるようになります.
古いベルトがないのでよく見たら、切れて外れてしまっていました.
径は40mm弱でしょうか.
できるだけ太いほうがよさそうです.
今回は手持ちに太いものがなく、止むを得ず1.2mmのものを使いました.
これでギアとトレーを戻し、チャッキング用のパーツをはめ込んでおしまいです.
トレーにある溝と、ピックアップを上下させるカムの突起が正しく噛み合っていればOKであります.
ピックアップはまだ生きているようで、きちんと再生ができるようになりました.
ギア駆動ですが、サーチはそこそこ速い.
音はたいへんすっきりとしていて、どこでどの楽器が鳴っているかがよくわかる明解な印象であります.
ま、その分味わいとか色気とかからは無縁のようですが…(^◇^;)
しばらくテストして安定しているようであれば、常用してもいいかなと思っております(^○^)
そんなにお安い訳でもありませんのですが、わりと新鮮なのであります.
その帰りについつい手ぶらで帰るのもと思い、SONY CDP-M54というバブル崩壊期のミニサイズCDPを確保してみました.
「トレーでません」
伝統的な響きのコメント、まさに王道ですねえ.
外見はかなり綺麗です.
通電してみたところ、確かにトレーが出ません.
という訳で開腹です.
当時の定価が29,800円ですから、本当に最低限です.
この頃になるとCDPは1bit DACが主流ですし、そのせいか作りもシンプルです.
ドライブは3本のネジで躯体に固定されています.
よくトレーの先端部を外さないと、フロントパネルに引っかかってしまうCDPがありますが、この機種はそんな心配もありません.
ネジ3本とフレキケーブル1本を抜けば摘出できます.
とてもシンプル.
次にトレーを外します.
ディスクのチャッキングのためのコの字型のプラパーツは、左右2箇所ずつのプラ製のバネではめ込まれていますので、これを折らないように気をつけながら曲げて取り外します.
この状態でトレーが剥がれてくれます.
トレー側のラックギアを回すギアは2つ.これらを抜くと、トレー駆動用ベルトが交換できるようになります.
古いベルトがないのでよく見たら、切れて外れてしまっていました.
径は40mm弱でしょうか.
できるだけ太いほうがよさそうです.
今回は手持ちに太いものがなく、止むを得ず1.2mmのものを使いました.
これでギアとトレーを戻し、チャッキング用のパーツをはめ込んでおしまいです.
トレーにある溝と、ピックアップを上下させるカムの突起が正しく噛み合っていればOKであります.
ピックアップはまだ生きているようで、きちんと再生ができるようになりました.
ギア駆動ですが、サーチはそこそこ速い.
音はたいへんすっきりとしていて、どこでどの楽器が鳴っているかがよくわかる明解な印象であります.
ま、その分味わいとか色気とかからは無縁のようですが…(^◇^;)
しばらくテストして安定しているようであれば、常用してもいいかなと思っております(^○^)