ほぼ快復致しました．

えー、ご心配を頂きましたインフルエンザですが、おかげさまで平熱に戻りました．
という訳で現在は、ほぼ健康なウイルスキャリアという、ただの迷惑な存在に成り下がっております(^◇^;)
ま、今週は仕事になりませぬ．

てことで引き続きDENON DR-M27Mを触っておりまする．
録音はできたのですが、どうも右chの録音レベルが低いようです．
サービスマニュアルがみつからず、近い機種のものを参考に調整してみました．

この機種の基板にはブロック毎に名称が印字されておりません．
マニュアルによると黄色い半固定抵抗がレベル調整用のようです．
録音時にこれを回してソースとテープモニタの音量を同じになるようにせい、というようなことが書かれております．
調整の結果、ほぼ問題はなくなりました．

さてもう少し、ヘッド周りのお掃除&調整をしてみます．

ヘッドを隠すように取り付けられている「HX-PRO」と記された薄いアルミ板は取り外すことができます．
外すとヘッドがむき出しになって、メンテナンスが大変楽です．
つーかこの板、要らないように思います(^◇^;)

アジマスはヘッドが上がった状態で、ナットの回転で調整ができますね．

ネジではないのでレンチが必要であります．
さてそれで改めて録音実験をしております．
飛び抜けて優れたデッキとは言えませんが、かなり良い音が録れ、再生できると思います．
キメも細かいですし、S/Nも優秀であります．
…でもきっとあんまり売れなかったんだろうなあ…(^◇^;)