LITTLE BEAR T8を使い始める．

えー、ようやくアナログレコードが聴ける状態にしました．
折角ですのでこれを使ってみます．

LITTLE BEAR T8フォノイコライザであります．
付属の電源アダプタは12V, 3.8A．

音源はストラヴィンスキー「春の祭典」、リッカルド・ムーティであります．
ほほう、鳴らし始めだからかも知れませんが、かなりシャープと言いますか、硬質な印象です．
アンプがそっけない音のTriode Future2005であることも影響しているかも．スピーカはONKEN D-01です．
解像度は高いですね．
少なくともTOAのフォノイコよりも音が現代風で聴いていて楽しい．
これがまたしばらくすると変わっていくのでしょうか．
とても楽しみであります．

さて鳴らしているスピーカ、ONKEN D-01ですが、試しに防振用のゴムシートをインシュレータ代わりに敷いてみました．

直置きよりは音が整理されて、すっきりとした印象であります．
もっと柔らかいインシュレータとしてこんなものも見つけました．

かなり柔らかいので、これは滑り止めくらいにしか役に立たないかも知れません(^◇^;)

それにしてもD-01、良く鳴りますね．
真面目に作ればこの手のエンクロージャに10cmフルレンジでも、かなり良い音は出せることがわかります．
面白いですねえ。