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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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吸音材の入れ方を変えてみました、が…

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低音は出るようになったFostex FF105WK+バスレフエンクロージャですが、昨日書いたように、ちょっと中音域に付帯音があるような気がします.

という訳で再び開腹して、吸音材の入れ方を変えてみました.
もともとかなり厚めのグラスウールが入っていましたので、これを半分の厚さに剥がし、入れ直します.
ウールはフロントバッフルのユニットとダクトの間にもしょもしょと詰めました.

イメージ 1

背板の裏のグラスウールは除去したままにしてありましたので、ここにやはり半分の厚さのグラスウールが被るようにはめ込みます.

イメージ 2

背板をねじ止めして、これで先程から鳴らしてみております.

…ふーむ、中高域がすっきりとしたように思います.
ただ、低域の量感がやや後退して、全体のバランスとしては前の方が良かったような気もしますねえ.
ま、これはこれで悪くはないのですが.
おいらとしてはグラスウールをやめて、フェルトを全面に貼った時にどうなるか、ちょっとやってみたい気もしております.

以前、コイズミ無線さんでなにかのセールのおりに、試聴用のスピーカを放出したことがあり、8cmフルレンジのバスレフを確保したことがあります.
8cm一発にしては低音がよく出るので、思わず開腹してみたところ、わずかな量の吸音材がふわっと入れられていて、なるほどこの辺がノウハウか、と感心したことがあります.
スピーカの吸音材、極めるにはまだまだ道は険しそうであります(^◇^;)

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