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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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SICA Z000960を試してみました.

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先日ちょっとだけご紹介しました、数少ない9cmフルレンジユニット、SICA Z000960であります.
これがどうやらTechnics SB-30のユニットとほぼ穴位置がおなじであります.右がオリジナル、左がSICAです.

イメージ 1

公称口径9cmは同じでも、こんなに振動板の径が違います.

Stereo誌付録のFostex M800に換装したばかりですが、好奇心に負けて再び入れ替えてみました.

イメージ 2

マグネットの径はぎりぎりですが入ります.
こんな感じ.それほど違和感はないんじゃないかと…

イメージ 3

SB-30の取付穴は、裏から鬼目ナットが取り付けられていて、ボルトで締める作りですので、換装には強いですね.

ついでに昨日やり残した、もう片方のターミナルも交換しました.

んで、さっきから鳴らし始めた次第です.

イメージ 4

このユニットは新品なので、落ち着くまでしばらくかかるかとは思いますが、一聴してM800よりも押し出しの強い、パワフルな印象です.
M800に比べて、小形の密閉でも負けないコーンの強度があるように思います.
ま、そもそもM800はバスレフで実力が出るユニットなのだろうと思います.
最初からこの音で鳴ってくれれば文句はありません.
これからどう変わるか楽しみであります(^◇^;)

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