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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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11.6kgと0.9kg…SONY BDP-S6700

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以前ご紹介しましたpioneerのDVDプレーヤ、愛用しておりましたがリビングでも使いたいとの希望という名の圧力が…

という訳で、これを機に新しいプレーヤを確保しようと思い立ったのであります.
折角なのでというか今時DVDプレーヤでもなかろうと、Blu-rayプレーヤにしてみました.

イメージ 1

SONYのBDP-S6700であります.
出回っているほとんどのディスクメディアが再生できる、いわゆるユニバーサルプレーヤっちゅうやつでしょうか.
まあこういうのも面白かろうと思った次第であります.

いろいろと機能が盛りだくさんなので、まだよくわからないことが多いのです(^◇^;)
まあおいらが使うとなると、2chのCDかSACDが多くなりますので、基本機能だけでもいいんですけどね.

まず感じたのはその小ささと軽さです.
電源も外付のスイッチングですし.
重さなんて900gしかありません.
トレーを開くとさらに小ささが強調されます.

イメージ 2


これを見ると、脇に置いてあるTechnics SL-P990とどうしても較べてしまいます.
方や11.6kg、30年後のプレーヤは900g.
なんというか、ある種の感慨がありますね.
30年経って、確かに便利にはなりました.安くもなりました.
とは言うものの、では30年前のCDPは捨てても良いかと聞かれたら、やっぱりちょっと待って、と言いたくなってしまいます.

もっともこの子はアナログの音声出力を持ちませんので、DACを外付してやらないといけません.
いわばトランスポートですね.
現在は1000円の中華DACに繋いでおります.
それと、本体にディスプレイがありません.
再生トラックも再生時間も表示できないのであります.これは不便.
テレビに繋げて使うものとしてはこれもアリっちゃアリなんですけども…

SACDとCDを鳴らしてみましたが、どちらも柔らかい美音系のように思います.
んー、柔らかいと言ってしまうとちょっと違いますかねえ…
なんというか、さらっと淡白な風情であります.
これが30年後の音なのか、はたまた定価2万円の音なのかはいまひとつわかりません(^◇^;)

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