えー、開腹してみました.
背面から6本のネジを抜くと、エンクロージャが前後ふたつに割れます.
やはり上部の穴はバスレフダクトです.
まあどこまで効いているかはよくわかりませんが…
昭和55年のスタンプがあります.1980年ですね.
ユニット背面には「TOKUSHU SEIKI」の印字が見えます.
ちょっと調べましたら、会津の喜多方に特殊精機株式会社さんというのが今もあります.
社史にこの頃日本ビクターと音響機器生産の契約を結び、とありますので、おそらくはこの子は会津産であります.
口径はエッジまで含めて7cm.
特徴的なのは、Technicsのフルレンジユニットで用いられていたものとよく似た樹脂のコーティングが施された、逆ロールのエッジであります.
フレームは素直な形状ですので、他のユニットとの換装もできそうな気配です.
問題はネジ穴位置だけですね.
特殊精機産とは言うものの、実態はたいへんノーマルな作りであります(^◇^;)
背面から6本のネジを抜くと、エンクロージャが前後ふたつに割れます.
やはり上部の穴はバスレフダクトです.
まあどこまで効いているかはよくわかりませんが…
昭和55年のスタンプがあります.1980年ですね.
ユニット背面には「TOKUSHU SEIKI」の印字が見えます.
ちょっと調べましたら、会津の喜多方に特殊精機株式会社さんというのが今もあります.
社史にこの頃日本ビクターと音響機器生産の契約を結び、とありますので、おそらくはこの子は会津産であります.
口径はエッジまで含めて7cm.
特徴的なのは、Technicsのフルレンジユニットで用いられていたものとよく似た樹脂のコーティングが施された、逆ロールのエッジであります.
フレームは素直な形状ですので、他のユニットとの換装もできそうな気配です.
問題はネジ穴位置だけですね.
特殊精機産とは言うものの、実態はたいへんノーマルな作りであります(^◇^;)