Quantcast
Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
Viewing all articles
Browse latest Browse all 846

またしても寄道…KENWOOD KT-1010II

$
0
0
やるやると言いながら手をつけていないのはこのAKAIのスピーカであります.

イメージ 1

しかし今夜もまた別のことをしてしまいました.
KENWOODのシンセサイザ・チューナ、KT-1010IIであります.
チューニングボタンがひとつ無くなっていましたが、1.080円というお値段が付いておりました.
というか、外見に難がなければもっとお高くなっていたことでしょう昨今のドフであれば(~_~;)

イメージ 2

これ、どうしましょうかねえ.
何か適当な素材でレプリカを作ってみたいところであります.
さて本体.
アンテナを繋げて通電してみました.
周波数が0.1MHzずれて、少し音が歪みっぽい.
開腹です.

イメージ 3

流石は1984年製、90年代以降とは違いますねえ.
先達の知恵を借り、同調点の調整だけしてみました.

イメージ 4

本来であれば84MHzのテスト信号を入れ、中央左上のL11を調整して中央右下のテストポイント間の電圧がゼロになるようにするらしいのです.
テスト信号の生成機などはありませんので、NHK FMの周波数に合わせて調整してみました.
ご専門からは鼻で笑われてしまいそうですが、それでもこれで周波数ずれは解消されました.

イメージ 5

シグナルインジケータはこんな感じ.

イメージ 6

もっときちんと追い込まなければ実力はわからないのでしょうが、この状態でも抜群にSNが良好です.
音もいかにもKENWOODらしく、クールでハイスピードであります.
Auta TU-50、YAMAHA T-S500とは全く違った世界だと思います.

Viewing all articles
Browse latest Browse all 846

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>