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Channel: おやじーにのおーでお馬鹿
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YAMAHA MX-35でキース・ジャレットを聴く

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今回はもうリレー決め打ち作戦であります.
まずは底板を外します.

イメージ 1



いやあショボい脚(インシュレータとはとても呼べない)です.
で、これでリレーの乗った主基板にアクセスできるようになります.
ハンダを吸い取り、リレーを摘出.

イメージ 2



DC24Vの松下のリレーですね.
リレー躯体ケース上部はこじ開ければ取れます.

イメージ 3



接点をアルコールでお掃除、テスタで導通を確認します.
今回はとりあえずお掃除でどこまでいけるか、というところです.

MX-35はパワーアンプですが、スピーカ出力調整用のアッテネータが左右ひとつずつ設けられています.

イメージ 4



なんとなく写真映りは悪くありませんが、所詮はこの程度のボリュームが背後に隠れておりますな.

イメージ 5



ガリは発生していないようですが、場合によってはこのボリューム、カットしてしまった方が良いかもしれません.

今回はこのボリュームは適当に上げておき、音源のiPodとの間に、Fostexのボリュームを挟み込んで、音量調節をしています.

イメージ 6



まあこのFostexのボリュームもパーツとしては安っぽいですよね(^◇^;)

さて、スピーカは先日来鳴らしております400円の7cmフルレンジです.

…はい、鳴りますね.
左右とも正常に音が出ます.

イメージ 7



なんとなく地味な音です.
決して悪くはありません.
低域に重心のある、ややまろやかな音色に聴こえます.
高域にもう少し華があってもいいかな、と思いますが、落ち着いたこの音もなかなか結構かと思います.

スペック的には非力ではありますが、実用に耐える良いアンプではないでしょうか.

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